まず初めに
学生時代めちゃくちゃ英語が苦手だった私が中学英語を一からやり直すというブログとなります。
当時は文法をまったく理解できず、文型なんてさっぱり。単語を辞書で調べても意味がたくさんあったりし頭の中は??だらけ。
そんなダメダメな私が本当に理解できるのだろうか。。。
勉強と復習を兼ねて書いていこうかと思います!
こんにちは、コトメモです。
前回は「疑問詞を使った疑問文の作り方」をやりました。
に引き続き疑問詞です。

今回は「疑問詞が主語」の文の作り方です!
例えば日本語でも
「誰がこの部屋を掃除するのですか?」
って言いますよね。この「誰が」が主語ですね。
こういった文の作り方です。
主語っていうと「私 I」「あなた You」「彼 He」「彼ら They」などのイメージだけど日本語でもあるんだから英語でもあるよね。。
主語が疑問詞になる文の作り方
誰がこの部屋を掃除するのですか?
Who cleans this room?
主語が「who」になってますねー
あと、お気づきだと思いますが、違和感ありませんか。
「?」で尋ねてる文にもかかわらずdo、doesが使われておりません。「?」で聞いてるんだからdo、does使うでしょ。
昔の私だったら
Who does plays tennis?
Does who plays tennis?
こんな文を作って赤点をくらってましたよ。。
主語が疑問詞になる場合は
- 倒置が起こらない。(主語と動詞が入れ替わらない)
- whoの場合は三人称単数になる(動詞にs、esがつく)
- 平叙文になる。(普通の文)
主語+動詞+目的語 になってます。
三単現になってるし作りは同じ。
私は昔「who」については混乱したものです。
相手に尋ねる文はdoかdoesはつけるもの・・・と。
答えかた
Who cleans this room?
誰がこの部屋を掃除するのですか?
Ken does.
ケンです。
答えかたも、これまた特殊。なんかdoesで終わるのって気持ち悪い。
doesの後ってなにかしら文が続きそうな雰囲気あるし。。で、なんでこんな答えかたになっているかというと英語は繰り返しを避けるとのこと。
本来であれば「Ken cleans this room ケンがこの部屋を掃除します。」
掃除することはわかっていて「誰が?」を聞いてるのわけだし日本語だって「ケンだよ」って言いますよね。だから「Ken does」になる。
理屈で考えると理解できました。。今まではなんでdoとかdoesで終わるんだろう、と思っていたので。
他にも主語が疑問詞の文
Who lives in this house?
誰がこの家に住んでますか?
Who teaches English?
誰が英語を教えますか?
Who cooks dinner?
誰が夕飯作るの?
Who said that?
それ誰が言ったの?
などなどー
全部平叙文の作りと一緒!
でも思ったのが、これって「who」だけじゃね?いや、でも普通に考えたら主語が疑問詞って日本語でもあるわけで「who」じゃないバージョンも見てみよう!
How many people work there?
どれくらいの人がそこで働いてるの?
「How many people」が主語になってる。
Which girl came first ?
どっちの女の子が先に来たの?
What month has only 28 or 29 days?
28か29日しかない日は何月ですか?
ということで、今回はこんな感じで!
次回は「命令文」をやります。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!