数年前にこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで、一気に片付けました。
20代のときによく履いていたミニスカートや毛玉だらけのヨレヨレのカーディガンもなぜかしまい込んでいて（謎）他にもデザインが若くて着れなくなった服や既に聴かなくなったバンドのCD、何年も読んでいない自己啓発本など処分しました。（本とCDはブックオフ）
洋服だけでゴミ袋3、4つにもなって、こんなにいらない物が超狭いうちの中にあったんかと、驚き。
ちなみにこんまりさんとは、洋服→本→書類→小物類→思い出の品の順に、「ときめく」か「ときめかない」かで判断し「こんまりメソッド」を編み出した方。
収納もスペースができるわ、心もスッキリするわ、元彼から連絡がきて復縁までしちゃって、こんまりメソッドすげーってなった！笑 ちなみに元カレとは即効別れた 笑
ただ、「ときめく」「ときめかない」で判断すると洋服がほぼなくなってしまうので、そこは今後着るか着ないかで判断。会社用の服なんてほぼときめかないし。。
それからというものの、いらない物がすぐ目につくようになり洋服も定期的に確認。ただし物によっては誰かが欲しいと言えばあげたりもした。洋服は姪にあげたり、スタバのタンブラーは欲しいと言ってくれた友人がいました。
本も全てではないが読んだらブックオフorメルカリ。ちなみにCDは買わなくなったのでサブスク。
先日、ちょうど冬物をしまおうとしたところ今年着なかったダウンコートを見つけました。
「今年着なかったということは来年も着ないかな。。しかも5年くらい前に買ったやつだし十分着たよなー」
と思って紙袋に入れて捨てる準備をしました。
捨てなきゃと思いつつ部屋の片隅に2週間くらい置きっぱなしにしていたんだけど、ふと、待てよ、これ本当にいらないんだっけと紙袋から取り出して着て鏡をみたところ、かわいいじゃん！ってなりました。オイオイ。少し細身できれい目のダウンコートでデニムと合わせてもカジュアルになりすぎないしグレーなので割と他の色とも合わせやすい。
よくよく考えてみたらコロナで遠出してなかったのと、会社行かないからカジュアルな格好ばかりしてたから着なかっただけで今後着る可能性十分ある。
なので捨てずにクローゼットにしまいました。笑
どうやら捨てるマンになってたんだなーと思う。見た瞬間、即判断して捨てることが目的になってて、捨てる快感みたいなものもあったんだと思う。汗
今回思ったことは、不要と思っても勢いで捨てないこと。
これ当たり前なんですけど、本当に躊躇なくゴミ袋に入れてたんです！怖いわー
もちろん「ときめき」で判断もいいと思うけど、捨てるか考えるとなぜ捨てるのかを考えないといけないんだなと。
ダウンコート捨てなくてよかったー
