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ariko「日々、麺、ごはん」の本を買ってみた感想【簡単で身近な調味料で作れる】

アリコレシピ本「日々、麺、ごはん」
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最近はネットで検索すれば料理のレシピは山ほど出てくるので、レシピ本は10年以上買っていなかったんだけど4月に友人に誘われてarikoさんのトークショーに行ったとき「日々、麺、ごはん」を購入しました。

そもそもarikoさんについてインスタで名前は知っていたものの、勝手におしゃれな料理ばかりで自分には参考にならないだろうと思っていたのですが、このレシピ本を開いてみたら美味しそうなのはもちろん時間がかからず簡単なものも多く一人分でも作りやすいレシピが多いんです。

今回はこちらの本の感想を書いていきたいと思います。

まず、タイトル通り麺とご飯のレシピの本です。

■麺

  • パスタ
  • うどん
  • そば
  • ラーメン
  • そうめん

 

■ご飯

  • だし炊きごはん
  • チャーハン
  • おにぎり

など


お気に入りポイント① ラーメンのレシピがある

ラーメンは好きなのですが、なかなかラーメン屋さんに行く機会がなく市販のものだと添加物だったりカロリーを気にしてしまってあまり買いません。
なのでラーメンのレシピがあってとてもうれしい!

ラーメンのレシピもいくつかあるのですがそのの中でもすごくおいしかったのが「酸辣湯麺」。

酸辣湯麺

使う調味料も鶏がらスープ、醤油、塩、こしょうなどで、あえて買うものといえば黒酢、ラー油くらいでした。
簡単に作れて美味しい。スープを飲むのも罪悪感がない。
酸っぱさや辛さは自分で調整できるし、何回もリピートしてます。

お気に入りポイント② 調味料や材料が身近なものが多い

これが一回しか使わないであろう調味料とかですと、ほぼ冷蔵庫の中でお休みになって期限が切れて捨ててしまうというパターンになるので、あまり特殊な調味料は買いたくないんですよね。
あと野菜もフェンネルとか、どこに売っとんねん、みたいな野菜だったり、材料が高くて作るより食べに行った方が安くない?みたいなものだと作る気おきませんよね。

この本で使う調味料は主に白だし、塩、醤油、胡麻油、など大体家にある調味料ばかり。それも嬉しいです。

実際作ってみた料理は「酸辣湯麺」以外ですと「鶏キャベツうどん」「冷やしねぎそば」「豚バラとエリンギの炊き出しご飯」。これらのレシピは白だしを使うためあれこれ調味料を使わないので味にばらつきが出ないのもいいところ。

鶏きゃべつうどん「鶏キャベツうどん」はこのレシピの中でも簡単レベル上位です。
基本的に冷凍庫にうどんと鶏肉はあるのでサクッと作れちゃいます。キャベツがないときはレタスを入れたり、サクッとご飯を済ませたいときよく作ります。

 


この「冷やしねぎそば」も簡単で美味しくて、これからの夏にはピッタリなレシピなのでこれから大活躍しそうです。

豚バラとエリンギの炊きだしごはん

トークショーでもarikoさんのレシピの料理付きだったのですが、その際に出てきた料理が「豚バラとエリンギの炊き出しご飯」、これがとっても美味しいんです。
正直食べたことがなかったらネットでレシピを見ても作ってなかったと思います。豚バラやバターう使うので油っこそう・・と思って。
でも食べたら全然そんなことはなく、実際作ってみたら豚バラを下茹でするということもあってか油っこくなくバターも風味程度でギトギトな感じはありません。

最後に

1人暮らしでもとても重宝しますが、ファミリーでも活躍するレシピ本だと思います。
先ほど書いた「鶏キャベツのうどん」はとっても簡単なので、お子さんが学校から帰ってきて小腹が空いたときなんかにはすぐ作れちゃいます。

最近作るのが面倒なときは鍋に逃げがちだったのですが、この本を見ていろんなレシピが載っているのでいろいろとチャレンジしたくなりました。

また、先ほど白だしを使うことが多いと書きましたが、arikoさんプロデュースの白だしがあります。私もたまたま代官山の蔦屋に行ったときに買ったのですがすごくおいしいです。合わせだし(かつおかれぶし削りぶし、あご煮干、乾燥椎茸、さば削り節、煮干いわし)などarikoさんこだわって作った調味料なんだそう。
まだ使ったことがない、使ってみたいということでしたらほんとおすすめです。